FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

変形性膝関節症

膝の痛みでお困りのかたへ

膝関節はももの骨である大腿骨とすねの骨である脛骨と膝のお皿と言われる膝蓋骨で構成されています。骨の周りには軟骨や靭帯・筋肉があります。
膝関節は荷重関節であり、日常で立ったり歩いたりするだけで常に負担がかかっています。またスポーツをするとさらに負担がかかります。そのためトラブルの多い関節の1つです。

膝関節に痛みがでる病気・病態
・変形性膝関節症
・半月板損傷
・靭帯損傷・捻挫
・膝蓋大腿関節症
・オスグット病
・ジャンパー膝
・離断性骨軟骨炎など

膝関節に痛みがでる病気・病態はいろいろありますがそのなかでも多いのが変形性膝関節症です。

変形性膝関節症
高齢者の愁訴で最も多い骨・関節疾患は腰背痛と膝関節症である。有症の変形性膝関節症の患者は、全国で800万人を超えると推定されており、社会問題となっている。また、運動器不安定症をきたす代表的な疾患でもある。変形性膝関節症は関節軟骨の変性を基盤とした非炎症性の疾患である。¹⁾

と教科書には記述されています。
大腿骨と脛骨の間には半月板といわれる軟骨があります。軟骨は加齢や外的刺激に伴いすり減り、変形していきます。
この時、膝関節に痛みや腫れが出現します。
痛みや腫れが長く続くと関節の変形を助長してより多く変形してしまいます。
早期に痛みや腫れを抑えることが重要になってきます。

そのためには正確な診断や治療が大切です。

痛みを抑えるには薬による内服治療やより痛みが強い場合は注射療法があります。

併用してリハビリテーションも一つの手段として有効です。
リハビリテーションでは関節の変形を直接治すことはできませんが、身体の柔軟性や筋力を向上させ、姿勢や動作を変えることにより膝関節に負担がかかりにくくすることが可能です。膝関節に負担がかかりにくくなると痛みが軽減します。また関節の循環がよくなります。
膝関節に負担がかかりにくくするためには膝関節のトレーニングはもちろん必要ですが隣接関節である股関節や足関節、さらには体幹を含めた上半身の柔軟性や筋力も大切になってきます。
歩き方(歩容)も大切です。悪い姿勢で歩いていると膝関節に負担がかかりますので、正しい姿勢で歩くことも大切です。

当院では理学療法士による個別リハビリテーションを実施しておりますので、ご希望の方は受診していただき、医師にご相談ください。

引用文献
1)標準整形外科学第11版 監修内田淳正 医学書院 p639

Pagination

Trackback

Trackback URL

http://andoseikei.blog.fc2.com/tb.php/14-92b10799

Comment

Post Your Comment

コメント登録フォーム
公開設定

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。