足爪の治療 ①爪をいじる癖

足趾爪のトラブルは、皮膚科でも形成でも整形でも扱われる事がありますが、積極的に治療をしていないところもあります。なので患者さんの立場であれば、どこで相談すればよいのか悩まれるのではないかと思います。
自己流に爪の処置を夜な夜なこもっていていたり、爪が痛むのでいつもブカブカの靴を履いていたり・・・散々苦しんで自分の手に負えなくなってから当院に来院される事が多いのですが、正しい知識を持って爪を手入れすれば、多くの爪は奇麗な丈夫な爪に生まれ変わります。最近ではフットケアのお店も沢山できてきました。是非、一人で悩まず一度専門の施設を尋ねてみてください。きっと、足の痛みから解放されてすっきりすることでしょう。


足爪トラブル ①爪をいじる癖

爪をいじる癖のなかに、爪を指で剥いてしまうタイプがあります。
常に爪切りを使用する事なく奇麗に指だけで爪の白い部分をむいてしまう癖です。
上手に剥けるときはよいのですが、時々深く剥けてしまったり、爪縁を残して炎症を起こし、化膿して激しい痛みを伴う事もあります。普通の陥入爪のように見える軽症のタイプても、この治療はかなり難渋します。

爪触り症

このようなケースは、VHO(ワイヤー)などの処置をしても、2〜3週間もしないうちに上手に爪ではがされてしまいます。なぜなら、爪をいじる癖の原因が解決されなければ根治しないからです。

爪触り症VHO

このタイプで来院されるのは子供さんに多く、ご両親と話し合いながら治療を進める必要があります。
可及的に炎症と痛みが落ち着いても、再発する事も多いのです。
重症化すると爪は醜状変形をしてきます。この場合はジェルやマニキュアでコーテイングしたり、つけ爪で自爪を保護しながら爪を伸ばして変形を直します。




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