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腎障害時の疼痛コントロールのこつ

演題名:整形外科領域における安全面から見た薬剤による腎障害、腎障害時の疼痛コントロールのコツ
演者 佐藤順一先生(さいたま赤十字病院 腎臓内科)
日時:平成28年9月15日(木)


最近はトラマドール等の痛み止めがあり、長期処方することは少なくなってはいますが、やはり、痛みが強いと処方が長期化することがあります。今回の講演で、NSAIDによる腎機能障害を常に念頭に置く必要があることを改め認識しました。


*AKIの定義(KDIGO基準):・・・・48時間以内にCrが0.3以上上昇した場合・・・
*両腎を手術で摘出した翌日はCrは1ぐらいしか上がらないのだから、Crが0.5から1.5に上昇したのは大変なことなのだ!
*RAASがあるから人間はNaClがなくても生きられるが、ではなぜ人間はNaClを摂取するか・・人間にとってNaClは麻薬みたいなものだからだ。
*活性型VitD製剤でも、高Ca血症により引き起こされる脱水により腎前生AKIが起こることがある。
*NSAIDを使用する場合、RAAS阻害剤・利尿剤を使用しているかの確認・Sick Day Ruleを作る、処方2週後くらいに血液検査をしましょう。AKIを早期に発見しなければCKDへの道をたどる!!

なるほど・・気をつけよう。
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腰痛シンポジウム

腰痛シンポジウムに行ってきました。日常診療で診ることの多い腰痛について、そのメカニズムと治療法についての講演でした。

⚫️中村雅也教授(慶応大学)
平成22〜24年にわたる疫学調査の結果、慢性疼痛の有症者は15.4%で、疼痛部位は腰、頸、肩、膝に高頻度にみられた。有症者の42%が治療を受け取り、その内訳は医療機関が19%、民間療法が20%であった。治療期間は1年以上が70%と長期化しており、症状は3割が不変か悪化しており、治療に対する満足度は低かった。
→確かに!日常診療でもそのくらいの数字のような印象を受けます。運動器の慢性疼痛に対する治療体系を改めて見直すべきだと思いました。

⚫️関口美穂教授(福島県立医大)
腰椎椎間板ヘルニアはヘルニアによる神経根の圧迫(機械的圧迫因子)と炎症性サイトカイン(化学的因子)の両因子の存在が疼痛発現の病態として注目されている。
→緻密な研究に頭が下がります。

⚫️田口敏彦教授(山口大学)
神経機能障害からみた腰痛は、非器質的疼痛でなければ、侵害受容性疼か神経障害性疼痛かあるいはその混合性疼痛であり、6つの神経が痛みを発していることになる。侵害受容器のない神経根・馬尾・交通枝の痛みはすべて侵害受容性疼痛である。
→何度伺ってもわかりやすい講演で頭が整理されます。

⚫️川口善治教授(富山大学)
実際に腰痛患者に進めているWalkingと背筋運動について。
→早速、明日から外来で指導してみよう。

⚫️片田重彦先生(かただ整形外科)
仙腸関節機能障害とAKAー博田法
腰痛の原因は1980年仙腸関節運動障害があり、その軟部組織に存在する侵害受容器から疼痛が出現する。仙腸関節機能障害には3つの病態があり、機能異常を主体とする仙腸関節機能異常、関節炎を主体とする仙腸関節炎、その両者の混在する仙腸関節炎特殊型とした。腰痛に伴う神経脱落症状のない下肢痛としびれは、ほとんどすべて仙腸関節機能障害から生じる関連痛である。
→一度拝聴したかった講演です。是非一度、AKAの研究会に参加してみたいと思いました。

⚫️牛田享宏教授(愛知医科大学)
諸外国では半世紀以上前から麻酔科、整形外科、精神心理の専門家などを集積させ、しんりょうする集学的アプローチが進められてきている。本邦では2010年に”今後の慢性の痛み対策について(提言)”をまとめ、それに沿って集学的痛みセンターの開発が行われている。
→全く知りませんでした。このような取り組みが始まっていたのですね。

⚫️土井田稔教授(岩手医大)
手術療法
腰痛のメカニズムはすべての要素が複雑に関与していることが多く、個々の症例に応じて正しい病態を見極めた上で最適な手術療法を選択することが重要である。


シンポジウムの内容を書き留めました。

足爪の治療 ①爪をいじる癖

足趾爪のトラブルは、皮膚科でも形成でも整形でも扱われる事がありますが、積極的に治療をしていないところもあります。なので患者さんの立場であれば、どこで相談すればよいのか悩まれるのではないかと思います。
自己流に爪の処置を夜な夜なこもっていていたり、爪が痛むのでいつもブカブカの靴を履いていたり・・・散々苦しんで自分の手に負えなくなってから当院に来院される事が多いのですが、正しい知識を持って爪を手入れすれば、多くの爪は奇麗な丈夫な爪に生まれ変わります。最近ではフットケアのお店も沢山できてきました。是非、一人で悩まず一度専門の施設を尋ねてみてください。きっと、足の痛みから解放されてすっきりすることでしょう。


足爪トラブル ①爪をいじる癖

爪をいじる癖のなかに、爪を指で剥いてしまうタイプがあります。
常に爪切りを使用する事なく奇麗に指だけで爪の白い部分をむいてしまう癖です。
上手に剥けるときはよいのですが、時々深く剥けてしまったり、爪縁を残して炎症を起こし、化膿して激しい痛みを伴う事もあります。普通の陥入爪のように見える軽症のタイプても、この治療はかなり難渋します。

爪触り症

このようなケースは、VHO(ワイヤー)などの処置をしても、2〜3週間もしないうちに上手に爪ではがされてしまいます。なぜなら、爪をいじる癖の原因が解決されなければ根治しないからです。

爪触り症VHO

このタイプで来院されるのは子供さんに多く、ご両親と話し合いながら治療を進める必要があります。
可及的に炎症と痛みが落ち着いても、再発する事も多いのです。
重症化すると爪は醜状変形をしてきます。この場合はジェルやマニキュアでコーテイングしたり、つけ爪で自爪を保護しながら爪を伸ばして変形を直します。




今年の花壇 ②

瀕死のオクラ

やせっぽちのオクラに立派な実ができました。
嬉しい!
20140629オクラ2

今年の花壇 ①

キュウリ、キュウリ、毎日キュウリ・・追われます♪

640キュウリ

こんなにかわいらしいキュウリも、一日でどーんと大きくなります。

640子供キュリ

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